GO TO Eat のお得効率を考察する

 スーパーのサービスコーナーで地域のプレミアム商品券が飛ぶように売れているのを横目に見ながら、当地区でもGO TO Eatが始まったのでそのスペックを見て直感的に飛びついた。その事後検証考察。

 

 自分は他人と会食はしないが、外食はするので、これを持っていれば損をすることはなく、かつ感染拡大にも関係しないので、純粋に金券として付き合える。しかも、最近はすき家のテイクアウトで使うことが多い。したがって巷間言われている感染拡大へ結びつく行動とは関係ない条件であることを断っておく。

 

 まず、飛びついた、感覚。額面10,000円を8000円で買える事。10枚綴りで、1枚1,000円の券となっている。外食で1,000円以下の支払いは難しくなってきた昨今、必ず使い切るので、これを経由した方が絶対に損はない。ただその度合い。

 

 100分の1にスケーリングしてみると、80円払って100円貰えることになる。これを、ポイントと等価と考えると、80円で20ポイントつくことに相当する。

 これまでで割と高効率だと実感していたnanacoですら、100円で1ポイント、オートチャージに付く分と合わせても2ポイントなので、その効率の高さに直感的に反応したのだろう。もうちょっと正確に比較するために×100÷80してみると、GO TO Eatは、100円で25ポイント相当も付くことになる。これは、nanacoの12.5倍にもなり、使わないのは損と言わざるを得ない。