ClickOnce配布つっかかった点をまとめておく

プロバイダのサーバ構成。
ページが認識しない。
これは、シンボリックリンクのコマンドでスペルミスをしていた。シンボリックリンクはスペルミスして実体がなくてもエラーは吐かない。
素直にテラタームをインストールしてやりやすい環境で作業すべし。

プロジェクトの配布設定。これは毎回悩まされる。
発行場所はftpで指定するが、この際よく間違えるのが、ディレクトリの指定をフルパスで指定してしまうミス。発行に成功してもファイルが見当たらない場合はこのことが多い。正解は、ftpログインしたディレクトリ(ユーザのホームディレクトリ)を基点にディレクトリは指定する。

ftpで送り込んでもユーザはWEBから実行するわけで、
そのためにhttpから始まるURLを2番目の欄に指定するが、
そのディレクトリは上で指定したftpディレクトリと一致させなくてはならない。
ここが違っていると、ファイルを送り出して一見うまく配置できてるように見えても、配布ページから実行しようとすると認証エラーとなる。
(ログを見ると、ファイルが見つからないことがエラーの実体)

オプションの「説明」でサポートページのURLを書いていくと、
配布ページからリンクされるので、そこを自作の公式ページに出来る。
ここと先ほどの2番目の欄とをよく混同して失敗する。

自作の公式サポートページからClickOnceが自動的につくる配布ページへ
リンクを張るためには、オプションの「配置」の「配置WEBページ」にファイル名を書く。ここURLと間違える。“○○.html”をいうファイル名を書くだけだ。
パスは発行場所で指定したディレクトリ内だ。

あと、C#というかVisual Studioのウィンドウが時々日本語変換モードにいちいち切り替わるように暴走することがあって、発行の際のパスワードが正しく打ち込んでもエラーになることがある。そんな時は、一旦C#終了して立ち上げなおすとうまくいったこともある。