この前の続き。自宅PCにて。

httpdコマンドでエラーが出ているわけでもないし、サービスも登録できる。
たまにHTMLが表示されたりするけれど、リロードすると凍りつく。
この点、PHPの表示だけがおかしく他は問題ない職場環境とは異なる。
とは言え、ベースの部分を揃えておかないと何かあった時に危ない。

よく観察すると、httpdを再起動した瞬間にHTMLが表示されることが分かった。
なにか通信が寸詰まりしているようだ。セキュリティー関連か?
説明を受けてない何かの設定で改善される希望が見えてきた。

とりあえず、ここまででストップして、気分を変えるためにIISの導入をしてみた。
すると、HTMLの表示が全く問題なく出来た。
但し、PHPとの連携がFastCGIの設定周りでよく分からず、一旦撤退。
分かったことは、設定次第でWEBサーバの動作はWindows7でも出来る確信を得たこと。

自分が最も参照してる説明ページに従って、今度は本家のインストーラ版で行おうとしたところ、
本家のサイトを素直にたどっていくと、インストーラ版は2.0.64にしかない。
最新の2.4.3どころか、2.2系すら見当たらないのだ。
とは言え、その2.0.64をさらっと入れてみて、『It works!』があっさり出たので、
かなり有望だ。この路線をこの週末は押してみることにする。

と、ここで、ActivePerl を入れてなかってことに気づき、インストール
分かり難かったけれど、一番下の『ActivePerl Community Edition』で良かったのだろうか。
あと、自宅のPCは実は64bit環境なので、x64版を入れる冒険をしてみる。
職場のPCは32bitOSであるし、他のパッケージは皆WIN32みたいだから、
あとでここが問題にならないかなぁ。職場のPCにはx86版を入れたはず。
これはあっさり終わり(これは何度も経験済み)、再起動なしても『> perl -v』
で確認できた。

戻って、Apacheの続き。
せめて説明ページにもある2.2系を入れたいなと思いいろいろ検索していたら、
どうも本家のページにはリンクされてはいないが、サイトには登録されている模様。
アーカイブディレクトリを見るとやはりapache_2.2.14-win32-x86-openssl-0.9.8k.msiが最新みたいなのでそれを入手。
ApacheMonitorも自動でスタートアップに入るみたいでインストール後の挙動は満足。
但し、スタートメニューから『Restart』してもUAC(ユーザアカウント制御)の
ポップアップが出ず、実際にリスタートされないが、右下のインジケータから制御
すると、UACも出てサーバリスタートされて、変更が反映されることが分かった。

ということで、ここまでは順調。次はPHP5だ。