使っていることと、作ることのギャップは、やってみると相当大きいことがわかるが、
このほど、グラフ、インストーラ、など、立て続けにこれまで隔絶していると思って諦めていた溝を生めることが出来て、なんとなく、楽観的な気分になっている。

 一方、以前のめり込んでいた成果が、去年のHDクラッシュで資源としては全て消え去り、
この日記に書き付けていた自分のメモを読み返してみても、もう何をやってのだか
どこまで理解してたのか今となっては分からなくなってきている。
当時できあがったソフトはネット上のClickOnce配布ページに実行ファイルとしてのみ残存しており、
そのソース情報が全て消えている。いまだにダウンロードして使えてしまうことも何かむなしい。

さて、そこで、今のタスクをこなすことと、そのネット上の過去成果をトレースすることと
どういう方針で臨むべきか。かなり悩ましい。あまり重なるものが無いからだ。

過去練習で作ったソフト:Base64Decipher
Base64で暗号化された文字列(メイルヘッダとか)を復号するもの。
練習なので、いろいろごてごてやりすぎた。
文字列の変換を試行錯誤していたものの、その終盤に、実は、Base64の暗号/復号のその者ズバリのメソッドが存在することが判明したり…
サポートページのメモだと8つほどのポイントを習得した気になっているが、忘れてる、今もまた必要だし、当時のソースを是非読んでみたい(無理なのだが)。かろうじて「readme.txt」にその成果の片鱗が散見できる。
だが、次の項目は是非復習したい。
4.二重起動抑制
8.ウィンドウタイトルの曜日カレンダー時刻リアルタイム表示(というかデリゲート)
メニューやバージョン情報ダイアログ等

今必要な機能:
グラフとの連動
ファイル入出力
配布インストールバージョンアップ

なお、これと被るが、ファイル選択のダイアログとClickOnceでないインストーラについては
先週末一足飛びに駆け足で関門突破した結果があり、これをとっかかりにする。

以上より現時点で思いつく手順、変わるかも。
環境の構築(済)
素材の吟味(ほぼ済)
ウィンドウの試作(進行中)
起動の仕方
入力ファイルオープン
そのまま出力
間引き出力
間引かず範囲指定
ファイル形式対応
グラフ表示
ラフコントロール

この辺で中間〆か。