[Windows11][Excel2013]突然拡張子.xlsxの書類がダブルクリックで開かなくなった

最近、エクセルの書類、例えば「1234567890123456789012345678901.xlsx」をダブルクリックで開こうとすると、

'12345678901234567890123456789011.xlsx'のファイル形式と拡張子が一致しません。ファイルが破損しているか、安全でない可能性があります。発行元が信頼できない場合は、このファイルを開かないでください。ファイルを開きますか? [はい(Y)][いいえ(N)][ヘルプ(H)]

というポップアップが出るようになった。

こんなのが出ると、勢い、関連付けが可笑しくなったのか、とか、Windows11や古いOffice2013のアップデートで相性やサポート切れが、とか深読みして、Q&Aサイトを見てしまい、アプリの修復とか再インストールとかOSの再インストールとかいう恐ろしい言葉に翻弄されがちだが‥

 

結論から言うと、ズバリ、ファイル名の文字数だった。

 

エクセル書類がローカルと共有フォルダ上にあるのとで、メッセージが変わってくる。

上記の例は、共有フォルダにエクセル書類があるケースであり、末尾の文字「1」が二重になっていることが分かる。多分フルパスが関係しているんだろうと予想しているので、書類自身の文字数の絶対値はあまり関係ないとは思うが、半角数字30文字(以下;拡張子を除く)であれば普通にダブルクリックで開く。30文字を超過すると、その超過した末尾の文字が、ポップアップメッセージでは2重に表示される。

ローカルの場合は、同じファイルでもダブルクリックで開くことが分かった。文字数制限が異なっているのだと思われる。(検索するとフルパスで260文字いう情報もあった。)そこで、直上のフォルダ名の文字数をどんどん増やしていくと、ある文字数でファイルを開くことが出来なくなり、ポップアップメッセージも

申し訳ございません。【.xlsxファイルのフルパス】が見つかりません。名前が変更されたか、移動や削除が行われた可能性があります。[OK]

と異なっており、完全に開くことが出来なくなってしまった。共有フォルダのケースでは、それでも開くことが出来たことと対照的だ。