ブルースクリーン問題

最近、突然、1台のノートがブルースクリーンを多発するようになった。

 

具体的には、このサブノートでEdgeでニコ生のウェザーニュースを流しっぱにしてると、突然例のブルースクリーンとなってカウントダウンを始める。

他の場合とは異なり、珍しくちゃんと再起動を成功させ(ふつうはそこで凍り付いて電源ボタン長押しになっちゃうのが通例)、気が付くと再起動後のログイン待ちの画面になっているというもの。

 

バイスに何か壊れた部分(モニタのドライバ?)があるようなメッセージがちらっと出た気がしたので、NVDIAのソフトをフルにインストールしてみたが、症状は改善せず。

 

タスクマネージャーを見ると、一定間隔でディスクアクセス100%の時間帯が、矩形波のように生じている。

 

しばらくは、Edgeとニコ生はこのノートでは行わずに我慢していたが、ディスクアクセス100%の位相の時間間隔がだんだん短くなっていって、とうとう常時ディスクアクセス100%となってしまった。

 

そのタイミングで、KB5004945 問題がニュースになった。

 

これだ!と思ったが違っていた。その対応しても状況に変化なし。

確かに、ESETは入れてるし、ブラザーのプリンターを使っている。

だが、同じ環境のメインデスクトップ機は何の不具合も起こっていない。

 

という事で、老朽化買い替えも視野に入れて(将来になるが‥)‥、

今やそうなってしまった『ディスクアクセス100%』問題の対応をやってみても改善しない‥

 

ということで、その流れで、最後の方の手段として挙げられたりしている「ドライバーの更新」作業をやってみることにした。

 

いろいろ参考になるページは見つけたが、この分野を知るのにクリティカルだったのは

ドライバー更新ソフトをいくつか使ってみた感想 | With feeling like it

というページだった。そこからリンクされている

freepc.jp

を行うことがようやく改善のきっかけとなったようだ。ソフトのオリジナルページへのリンクもメモしておく。(「Snappy Driver Installer」

http://www.sdi-tool.org/

 

さて、これを試したところ、ようやくディスクアクセスが、100%の時間とゼロ(ノン100%)の時間が、半々くらいの、間欠的な最初の頃の矩形波状態になった。

 

その過程で、画面制御ドライバーの「インテル®グラフィックスの設定」をやらされたりしたので、もしかしてNVDIA要らないんじゃないか?もしかしてバッティングしてるんじゃないのか?と思って、全てのNVDIA的なものをアンインストールしてみたところ、ようやくディスクアクセス100%の時間帯が取れたように見える。

 

但し、『NVDIA設定』なるものはアンインストールのオペレーションをしても撤去できなかった。残っている。

あと、システム再起動直後とか、時々思い出したように、ディスクアクセス100%になったり、重くてマウスを受け付けない時間帯がまだある感じ。

 

Windows11の時代が来るのを機に、このサブノートのポジションは新マシンを導入した方がいいだろう。よく働いてくれた。